1991-08-26 第121回国会 参議院 予算委員会 第2号
○政府委員(土田正顕君) 今回の興行銀行のこの主債務者との取引、一連の行為をどのように考えるかということでございます。 それで、まず制度論といたしましては、これは詳細は省略いたしますが、個人に対する貸し出しか直ちに長信銀行法の違反になるというものではないと思っております。
○政府委員(土田正顕君) 今回の興行銀行のこの主債務者との取引、一連の行為をどのように考えるかということでございます。 それで、まず制度論といたしましては、これは詳細は省略いたしますが、個人に対する貸し出しか直ちに長信銀行法の違反になるというものではないと思っております。
○宮崎(仁)政府委員 御指摘ではございますが、確かに設立当初に、金融関係の専門家がおりませんので、日本興行銀行からの出向の方が相当入っていただいたことは事実でございますけれども、融資にあたって日本興業銀行の系統を特に優遇するとか、そういったことは私は全くないと思います。資料の御要求でございますけれども、そういった形での資料の提出はちょっとできますかどうですか。
また興行銀行は全体の八%でございますので、五千百八十四万円、実行額が四千五百三十六万円、返済額は九百七十八万円、残高三千五百五十八万円、未貸出額が六百四十八万円、富士、三菱、三和それぞれの融資承諾額は二千五百九十二万円、実行額は二千二百六十八万円、返済額はそれぞれ四百八十九万円、残高は千七百七十九万円、未貸出額三百二十四万円、こういうことになっております。
そうしてこれまでよりも興行銀行及び勧業銀行、北拓等よりも安い金利で勉強して長期資金を多くまかなえるという自信が、あらためてついたとは思うのですけれども、しからばどういう点で大きくその当時の考えと今の考えとは、大分考えが違つて来たのであるかという点が、まだ具体的に何ら示されておりません。
○夏堀委員 現在興行銀行、北海道拓殖、勧業銀行等のこれらの投資銀行が、大体長期の資金をまかなつておる、こら考えております。こういう勧業銀行及び北海道拓殖銀行等のあり方を、一体どういうふうにお考えになつておりますか。
なおこれは余談でありますが、商工中金にも現在見返資金から出資いたしておりますが、これは商工中金だけではないのでありまして、一般の銀行であります興行銀行或いは勧業銀行等にも優先出資の形で見返資金から出資いたしております。この点だけから申しまして、商工中金に特別な性格を付與するということには相成らんかと思います。
がつきまして、一番大切な輸出につきましては輸出銀行を作ると、こういうことに相成りますし、又農林漁業方面の長期金融、又このうちには土地改良等いわゆる公共事業費から出ておりました部面についても、採算のつきます分については金融で、やつて行こうということで、農林漁業の金融に相当の金額を見返、或いは一般会計から出す、それから工業金融のほうにつきましては、或る長期金融專門の一つの銀行を作るか、或いは今の日本興行銀行中心
○記内説明員 日銀の中小融資はただいまのところ勧業銀行、興行銀行、商工組合中央金庫、この三行を通じて行うことになつております。條件といたしましては、利子は公定利子であります。期限を六十日ということで目下やつてみております。但しわれわれといたしましては、少くともこれを九十日くらいに延ばして参りたいというふうに折衝をしておるのであります。この点についてはまだ未決定であると思います。
これは特別經理會關係が大體四月分で済んだ關係でありまして、ここに載つております四千百三十九萬圓のうち帝國燃料いわゆる帝燃が四千萬圓、百三十九萬圓が皇室財産より引継ぎました株式の分でありまして、例えて申しますれば日本興行銀行八十五萬二千圓、帝国銀行三九萬四千圓、三菱銀行三曹円八千圓、北海道拓殖銀行十萬六千圓、そういつたものを合計いたしましたものであります。